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発達障がい支援に関する大学研究への協力

 8月下旬、e-ふらっと経由で、保健師を目指している札幌の某大学大学院2年の学生さんより、すくらむに研究への協力への依頼がありました。
 研究のテーマは”発達障がいをもつ子どもの就学先の選択における母親の体験”という事で「地域に暮らす全てのお子さんと家族が安心して生活するための支援を検討したい」との事でしたので、研究に協力をさせてもらいました。
 対象者は小学校2年生~6年生の発達障がいをもつお子さんのお母様で、すくらむには該当する方が役員で一人、その他に子ども発達支援センターの保護者会の役員の方にもお願いして計4名、その内現在3名の方がインタビューを受けました。
 以下、インタビューを受けた方の感想です。

 
 マスク着用・消毒の徹底・ソーシャルディスタンスを守っての環境の中、インタビューを受けました。
 主なテーマは、普通級と支援級・支援学校とある中で、何を決め手に就学を決めたか、といった内容でした。
 小学校入学時の話は5年ほど前のことなので、懐かしく思いながら当時の苦悩をお話しさせて頂きました。
 ご家庭によって悩みはまちまちなので研究する方々も大変かとは思いますが、未来の発達障がいをもつ子供達にとって、少しでも良い環境で教育が受けられますよう、この学生さんをはじめ若い世代に頑張って頂きたいです。
 この度は貴重な体験ができ嬉しく思います。ありがとうございました。




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活動報告 (10月10日)