発達障がいへの理解を深め、支えあっていけるように活動中です

　１０月１６日、１１時３０分から１３時３０分の間、黄金ふれあいセンターにて久しぶりの昼の例会が行われました。

　晴れてはいたものの肌寒い気候の中、９家族１１名の方々にお集まり頂きました。
　
　今回も「昼食をとりながら楽しくお話しましょう」ということで、美味しいほっともっとのお弁当を頂きながら、みなさんで楽しい時間を過ごすことができるよう企画致しました。

　会場には１０月６日に行われた作品作りで生み出された、ビーズのリングやくるみボタンのヘアゴム、様々な種類のニットヤーンで作られたブレスレット等も展示させて頂き、実際に手に取ってご覧頂けるようにしました。改めて見ると圧巻の数です！
　
　最初に会長より今年度の行事を大まかに説明させて頂き、それについてご意見・ご感想をみなさんにお聞き致しました。作品作りは参加された方からも好評頂き、参加されなかった方からもとても興味深いとお言葉があり、是非今後も継続して参りたいなと思います。
　
　温かいお弁当も届き、頂きながらの話題は子供の進学から女の一人メシまで幅広く、常に笑いの絶えない時間となりました。
　ざっくばらんにおしゃべりしたり笑ったり悩みを話したりすることで、少しでも普段から頑張っているみなさんのお疲れを癒すことができれば幸いです。
　
　またご参加下さった方々の中にこの日がほぼ初対面の大きなお兄さんと小さなお子さんがいらっしゃったのですが、ボールで遊んだりお兄さんがお世話しようと抱っこしてあげたりと二人の交流が本当に素敵で、心が温まりました。こういうふれあいも「すくらむ」ならではだと思います。
　
　時間が足りなくなるほど話も弾んだ昼の例会でした。次回、お時間の都合がつく方は是非ご参加下さいませ。
　最後に、解散の際に役員よりも素早く後片付けや会場の清掃をして下さった会員の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　tomo

10月6日㈰13：00～16：00　えにあすにて作品作りをしました。

参加者16名。
途中、本日は勤務の為参加できなかった役員からの差し入れもありました。

製作した作品は、ビーズ、編み針をつかっての編み物、編み針を使わずに編むミサンガ、コースター、ボタンづくりでした。

三時間という短くはない時間の中で、大人も子供も集中して丁寧に作品を作りました。

実際に行ってみて思ったのは、参加されたお子さんは、ミサンガを編んだり、細かいビーズを通したり、難しい作業なのに投げ出すことなく集中して作品を作ることができたという事です。

指を使うことは脳にもいい刺激を与えますし、作品ができたときは達成感を味わえます。

かわいらしい配色のボタンや、さわやかな色合いのミサンガ、きらきらときれいなビーズの指輪など素敵な作品がたくさんできました。

この素敵な作品は11月9日に開催されますふれあい福祉まつりに、展示、販売致しますのでぜひともお越しください(^_^)

本日参加された皆様、お忙しい中ご参加頂きましてありがとうございました。
そして、すくらむ役員の皆様もおつかれさまでした。（文章：nishi）