10月31日(火)10時40分～12時15分、和光小学校にてeーふらっとの方とすくらむの役員2名で 発達障がいについての講話をしてきました。
すくらむ設立以来、障がいに対して偏見をなくす為には小さい頃からの学校での教育が必要ではと思い、色々と考えてきました。
今年夏、社会福祉協議会に「小学校での総合学習で発達障がいについて学習して頂けないものか」とお願いしましたところ、和光小学校の先生の方から「総合学習の時間で 6年生の生徒さんに発達障がいについて学んでもらいたい」とのお話を頂きました。
当日は3時間目と4時間目の枠で144名の生徒さんを2クラスずつ分け、同じ内容で2回講話をしてきました。
最初の25分程はeーふらっとの方に発達障がいについて説明して頂き、その後はすくらむにバトンタッチしてもらい私達の子どもの生い立ち、嬉しいと思う事、困ったと思う事、現在の生活、支援してもらいたい事等をお話しさせて頂きました。
6年生の生徒さんは皆さん真剣な表情で聞いてくれました。終了後「発達障がいは治りますか？」等の質問も出ました。
22日には第2回目を予定しています。今回は発達障がいについての理解ということで講話に時間を使いましたが 次回は発達障がいについて疑問や興味を持った生徒さんがグループとなり質問してくれます。どんな質問が出たかは次回のすくらむ通信で報告させて頂きます。
今回このような形でお話を頂き、小学校の総合学習で講話が出来た事は大変嬉しく思いました。まだ本当に1ステップにしか過ぎないですが、和光小学校だけでなく他の小学校も訪問出来るきっかけとなると良いなあと願っています。
今後も実現に向け頑張っていこうと思います。
| 11:38