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活動報告

2020年10月10日
8月20日(木) 恵庭市障がい者相談支援事業プロポーザル審査会(市民会館)
8月26日(水) 第3回すくらむ役員会(恵庭市障がい者福祉プランのアンケートについて)
9月8日(火) まちづくりチャレンジ協働事業第4回調整会議(子ども発達支援センターにて)
9月9日(水) 第4回すくらむ役員会(パンフレット作り)
9月30日(水) 第5回すくらむ役員会(まちづくりチャレンジについて)
10月2日(金) 恵庭市社会福祉審議会障害者福祉専門部会(市民会館)


今後の行事予定

2020年10月09日
まちづくりチャレンジ協働事業の詳細です。

① 先輩お母さんによる子育て相談会
  日時 10月9日(金)    11:00~12:00   13:00~14:00
     11月11日(水)    11:00~12:00   13:00~14:00
  場所 恵庭市子ども発達支援センター

② 発達障がい啓発パネル展
  日時 10月9日(金)15:30~10月16日(金)
  場所 緑と語らいの広場 えにあす

③ 講師の方を招いた学習会
  日時 11月17日(火)   18:30~20:30
  場所 恵庭市子ども発達支援センター(予定)
  テーマ ”発達障がいにおける人との関わり”
  講師 北海道発達障害者支援センター「あおいそら」
     片山 智博氏
  定員 50名程度
  申し込み すくらむのメールにてお願い致します。

 ※支援者側目線の講演会が多いですが、今回は、当事者とその家族を対象とした学習会となります。
  もちろん発達障がいに関心のある方も是非ご参加下さい。
 
   ●人との距離感について
内容 ●性について
   ●親亡き後について

 当日は、30分程の時間をとって頂き、質問も受けて下さいます。
 皆様にとっては、とても関心のある内容になっていると思いますので、是非ご参加下さい。
 感染対策を十分に配慮した上で学習会を考えております。
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 8月下旬、e-ふらっと経由で、保健師を目指している札幌の某大学大学院2年の学生さんより、すくらむに研究への協力への依頼がありました。
 研究のテーマは”発達障がいをもつ子どもの就学先の選択における母親の体験”という事で「地域に暮らす全てのお子さんと家族が安心して生活するための支援を検討したい」との事でしたので、研究に協力をさせてもらいました。
 対象者は小学校2年生~6年生の発達障がいをもつお子さんのお母様で、すくらむには該当する方が役員で一人、その他に子ども発達支援センターの保護者会の役員の方にもお願いして計4名、その内現在3名の方がインタビューを受けました。
 以下、インタビューを受けた方の感想です。

 
 マスク着用・消毒の徹底・ソーシャルディスタンスを守っての環境の中、インタビューを受けました。
 主なテーマは、普通級と支援級・支援学校とある中で、何を決め手に就学を決めたか、といった内容でした。
 小学校入学時の話は5年ほど前のことなので、懐かしく思いながら当時の苦悩をお話しさせて頂きました。
 ご家庭によって悩みはまちまちなので研究する方々も大変かとは思いますが、未来の発達障がいをもつ子供達にとって、少しでも良い環境で教育が受けられますよう、この学生さんをはじめ若い世代に頑張って頂きたいです。
 この度は貴重な体験ができ嬉しく思います。ありがとうございました。