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まちづくりチャレンジ協働事業 子どもの発達講演会終了しました

 10/20㈮18:00~20:00 恵庭市島松公民館 集会室にて
【まちづくりチャレンジ協働事業】子どもの発達講演会が行われました
 参加者、約170名でした。

 今回の講演会で配布しましたクリアファイルと、すくらむのパンフレットです
講演会パンフ   講演会

二時間にわたり、講師の日置 真世氏、両生類の会から道下康子氏、
松浦真理子氏、岡部裕美子氏の四名の方に、講演をして頂きました

 内容は、「発達障がい児・者がいる家族の困りごと
~当事者フリーセッションからみえてくるもの~」というテーマに沿って
お子さんやご自身の自己紹介から始まり、これだけは伝えたい事など、
共感できるテーマや、ちょっとほろっとくるような言葉や詩の紹介などあり、
二時間があっという間に過ぎました

 参加者の中には、教育関係者の方もいらしたので、関わり方などの参考になるようなお話もたくさんされていたのも印象的でした。

 「発達障がい」といっても、まったく同じ特性をもつ子どもはいません。
性格や顔が違うように、こだわりや多動性など、その子によってあらわれ方は様々です。
 ですが、発達障がい児を育てている、もしくは、そのご両親をサポートしている当事者家族の悩みはどことなく共通点があり、今回の講演ではそれぞれのお子さんの特徴やこだわりが顕著に表れていたと思います。

 当事者のいろいろなこだわりや苦手なこと、それに付随する親の悩み、今回の講演会で再確認、再発見し、すくらむの今後の活動に参考にさせて頂こうと思います。

ご参加いただいた皆様、お忙しい中、お越しくださいまして、ありがとうございました!